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目標のイメージを明確にしよう

いざ「さあ、頑張ろう!」と勉強を始めたものの、
なかなかうまく進まない人がいます。


これは、勉強の仕方に原因がある場合もあれば、
その人の気持ちの問題、心のあり方に原因がある場合もあります。

ここでは、後者の心のあり方や考え方が原因の、
勉強がうまくはかどらない問題について述べたいと思います。

勉強そのものへのやる気はあるものの、具体的に
何をしたいのか、どうなりたいのか、明確な目標がない人は、
勉強を始めても、一時的なものに過ぎず、どれも
長続きしないという状態になりがちです。

このようになる原因は、未来に対する明確な目標イメージを
持っていないと、体と心の向く方向が定まらず、常に心が
周りの様々なものに移り気してしまうからです。

そのため、目の前にある楽しそうなもの、例えばテレビなどに
つい流されてしまいがちです。

人間は、目標を自分の頭の中にはっきりとイメージできて初めて、
向かうべき方向へ向けての行動が開始できます。

「みんなが受験勉強してるから、自分もやらなきゃな」とか
「ちょっと勉強すれば、英語はできるようになるだろう」
くらいの気持ちでは、すぐに気持ちが他のものに行ってしまいます。

潜在意識の中に自分の目標を刷り込んでいくことで、次第に、
日々の行動が変わっていきます。なぜなら、体が目標実現の方向へ
向かい始めるからです。

3年後、5年後にじぶんはこうなる!という強固なイメージがあると、
そのためには、今何をしなければいけないかを
無意識のうちに考えるようになります。

すると、無意識のうちに自分の行動に対しても厳しくなっていくのです。

例えば、「お金持ちになりたい」と思ったら、
「絶対、金持ちになる」「絶対、金持ちになる」
と、頭の中で、または口に出して何度も唱えます。

一種の自己暗示のようなものですが、自分の行動がそのために
どうすればよいか、ということだけに集中してきます。

お金持ちになるためであったら、1円単位で節約するなど、
金持ちになるための行動を自然と選ぶようになるはずです。

また、「絶対この仕事で成功する」と毎日思っていれば、
しんどい仕事でも、「将来のため」と頑張れるであろうし、
ちょっと疲れていても、目標に向けて今日出来ることを
1つ2つと積み重ねていけるでしょう。

目標に向けて行動している人と、日々流されて生活している人では、
当然のことながら、1年後、3年後、5年後と、将来の
結果が全く違ったものになります。

大学受験の場合を考えても、受験勉強とはいえ、
半年から数年単位の勉強が必要です。

「志望校に合格する」「大学に入って○○をしたい!」
という強い目標イメージを常に持っていれば、
日々の勉強の効率、やる気、持続性が違ってくると思います。


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