高校生や受験生の人で、
「部活や授業があって、通学電車の中ぐらいしか勉強できない」
という愚痴をよく耳にします。
また、社会人の方でも、
「仕事が忙しくて、通勤電車の中くらいしか本を読む時間がない」
という方は多いのではないでしょうか。
おそらく、勉強部屋でじっくりと机に向かうときと比べ、
通学時間に行う勉強はクオリティーが低い、
いう先入観があるのでしょう。
しかし、通学や通勤の途中は、やり方しだいでは、
勉強部屋以上に学習の効率が上がる時間に変えることが出来ます。
通学時間に勉強する一番の長所は、
毎日、同じ時間帯に同じ環境で勉強できるという点です。
とりわけ、朝の通学では、皆さん電車に乗る時間、車両まで
大体決まっていると思います。
人にはそれぞれ生活習慣があり、
無意識のうちにこれに従った行動をとるものです。
例えば、夜寝る前に歯を磨かないと気持ち悪いですよね。
それと同じで、通学途中にしっかりと学習する習慣を
いったん身につけてしまうと、苦痛なく学習を続けられます。
勉強は積み重ねが大切です。月曜日から金曜日まで週5日、通学時間に勉強し続ければ、
これだけでも、受験に必要な学習のかなりの部分をまかなえてしまいます。
通学電車の中で勉強する第2の利点は、
自宅と違った環境のほうが逆に集中できる、という点です。
皆さんはおそらく、自宅の勉強部屋より、
学校、図書館といったところのほうが集中できるのではないでしょうか。
通学電車のなかもそれと同じで、適度な雑音、振動
があり、また周りに人がいることによって、
適度な軽い緊張感のようなものがあります。
この周りに人がいる環境によって、逆に集中することが出来るのです。
このような様々な長所を持った、
通学時間での学習を活用しない手はないと思います。
また、具体的な学習法としては、
満員電車では、本を読むことは難しいので、
英単語やリスニングのCDを聴くといいと思います。
電車内での学習効率を上げるには、
駅に着くごとに、本を読んだり、単語を聞くのをいったん止め、
窓の外の景色を見ます。
このように休憩をちょくちょく入れることによって
集中を切らすことなく、効率よく学習ができると思います。
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